JALの「どこかにマイル 南の島」で種子島に宿泊!民泊宿泊レポート
Pocket

JALの「どこかにマイル 南の島」に申し込んだら、

行き先が種子島になりました。

それで、種子島のお宿を予約サイトから予約。

いろいろ検索しましたが、今回は二日間とも民宿をそれぞれ1泊づつ予約することに

結果、いい場所に予約したなと思っています。

観光ルートとしては最高でした。

雰囲気の全く違う民宿でしたが、どちらも面白かったですよ。

ぜひ参考にしていただければと思います。

目次

南部に宿泊するなら「種子島民宿はぴすま」おすすめ


はぴすまは、種子島の南端にある門倉岬の近くにあり、民宿のすぐそばでは目の前に屋久島が見える絶好の場所にあります。

建物も全て基礎からご主人が、自分たちで作り上げた手作りのお宿だそうで、いたるところに可愛らしい細工がされてます。

フェニックスが生えている南国情緒たっぷりのお庭を眺めるお部屋はテラス付きで和室。

小さなお子様連れのファミリー層にはぴったりのお部屋です。

お庭に面していないお部屋はテラスなしの洋室です。

畳のお部屋はちょっとしんどいという大人向けのお部屋ですね。

はぴすまの備品と旅の準備物

お部屋に備え付けの備品はほとんどなく、

エアコン

テーブル

くらいなものです。

共用部分に

お風呂

シャワールーム

洗濯機&乾燥機(有料1回100円)

トイレ

洗面台

ドライヤー

冷蔵庫&電気ケトル

絵本&書籍

レストラン

という感じです。

ワイファイはパスワードなしのフリーワイファイが準備されています。

パスワードなしのワイファイに繋ぎたくない人は、ワイファイのご準備を。

タオル類も100円で貸しタオルがあります。

準備する人はタオルとパジャマもお忘れなく。

家族湯は、大人2人と小さなお子さんが一緒に入れる大きさで脱衣所もゆっくりあります。

人数が多い時は30分の交代制です。

今回は私たちだけでしたので、ゆっくりお風呂も使わせていただきました。

近くにコンビニなどお店はありませんので、食料やお水の準備は必須です。

「何か買っていかなきゃ〜」

と思いながら結局、買えずじまいでお宿に到着してしまい、

お水とコップをピッチャーにいただきお部屋に置かせていただき助かりました。

はぴすまを選ぶ理由はお食事とロケーション!

こちらのウリはお食事です。

種子島の食材を使った洋食中心の創作料理が提供されます。

近くにレストランもありませんので、こちらにお泊りになる時は、ぜひ2食付きで予約されてください。

夕食のメインは安納黒豚、インギー地鶏、地魚のいづれかが愛情込めてオーナーが手作りしてくださいます。

飲み物は、アルコール類やノンアルコールが準備されています。

種子島産の地ビールも種類がいろいろあって悩みますね!

朝食は、土鍋で炊いた赤い入りのご飯がとってもおいししい!

朝から盛りだくさんです。

食後に美味しいコーヒーも入れてくださいます。

バースデーケーキも3日前までに予約すれば準備していただけますので、

記念日のご旅行にもオススメですよ。

予約が必要ですが、ランチ営業もされているので、宿泊が難しい場合もお料理だけ楽しまれてもいいかもですね。
夜は、お天気が良ければ、満点の星空が眺められます。

 

お庭のブランコやハンモックに乗って星空に包まれてみたいですね。

お天気が良ければ、屋久島の雪景色や、ダイヤモンド屋久島が見れますので、これもまた貴重な体験です。

 

今回の予約サイトと支払い方法

今回「はぴすま」さんの予約は、じゃらんを使いました。

じゃらんで、現地決済にして宿泊所でお支払い。

 

チェックアウト時に支払いで、PayPay払いだけ政府の5%還元が受けられました。

ハピタスなどのポイントサイトを経由してじゃらんで申し込みをすれば、

ポイントサイトでのポイントバックが受けられ、じゃらんでもポイントがつきます。

クレジットカードなどで決済すれば、クレジットカードのポイントも貯まりますし、

 

今は消費税の還付の5%ポイントバックが受けれるもので決済すれば、

その分も安くなるので、何重にもお得になりますね。

空港に近いコスパ最高なお宿「清流荘」

2日目のお宿は、空港に近いところでと思って「清流荘」にしました。

船の玄関口、西之表港から車で10分くらいで、空港までは15分くらいのところです。

 

清流荘の備品と旅の準備物

お部屋は結構広くて

部屋に備え付けは

冷蔵庫

電気ケトル

テレビ

ドライヤー

タオル(バスタオル、フェイスタオル)

歯ブラシ

スリッパ

姿見

電気スタンド

座布団

テーブル

ハンガー

殺虫剤

外用サンダル

エアコン

電子レンジは共有スペースにおいてありました。

夕食は、西之表市のスーパーでお惣菜を買ってきたのですが、割り箸をもらってくるのを忘れたので、

ご主人に割り箸があるか尋ねたら、割り箸をわざわざ持ってきていただき、大変助かりました。

スーパーのお惣菜コーナーもおいしそうなものがたくさん並んでいてお買い得です!

スーパーの入り口には種子島の特産品なども売られていてお土産探しにもいいですよ。

安納芋の焼き芋も買ってみましたが、相当甘くて美味しかったです!

共用のお風呂と、トイレは1階にあります。

お風呂はとても広くて、シャワーは3つあります。

浴槽は、ちょっと浅くて二人で入るには狭目ですが、一人だと足を伸ばしてゆっくり入れます。

冬は寒いので、お湯は少し温度高めにして溜めないと寒いかな。

 

 

冬は種子島に訪れる人は少ないようで、どこも貸切でした。

乾燥機はありませんが、洗濯機は洗剤も用意されており、利用は無料です!

夏場に水着など洗いたい人には助かりますよね。

 

 

ワイファイもあります。

ソフトバンク回線は、電波が弱くて携帯はちょっと微妙でしたが、ワイファイがあったので不便なく過ごすことができました。

 

1階と2階の行き来には、外を通らないといけないので、もし雨が降ったら凄く大変です。

なので、傘の準備はお忘れなく。

 

パジャマはありませんので、就寝用の着替えは準備してください。

朝ごはんは、夕方までに頼むと準備してくださるそうです。(有料オプション)

清流荘の楽しみ方

ドームハウスの奥に往復約30分ほどの散歩コースもあるとのことで、

朝早くのお散歩などに良さそうですね。

広い敷地内には、池?もあってなんかいます。

夏は花火など持っていくと盛り上がりそうです。

そうめん流しなどもできるようですので、

キャンプのようなアウトドア感覚で利用するのがおすすです

「清流荘」の予約サイトと支払い方法

今回「清流荘」の予約は、agodaを使いました。

agodaコインがたまっていたので、それを使っての予約です。

1000円ほど安くなりました。

agodaもハピタスなどのポイントサイトを経由して、agodaにログイン。

それから予約して、たまったagodaコインを使い、予約します。

 

agodaはギリギリまで予約キャンセルできますが、キャンセルできない1〜2日前になるとサイトから決済がされます。

その時にクレジットカード決済となりますので、クレジットカードのポイントも貯まります。

事前決済をしてますので、当日宿泊所での支払いはありません。

種子島レンタカー事情

種子島は、レンタカーなしで観光するのははっきり言って無理です。

必ずレンタカー予約をしましょう。

 

飛行機で来る人は、空港で受け取り返却のプランで。

船で来る人は、港の営業所で予約しておきましょう。

 

レンタカーは返すときに、ガソリンを満タン返ししないといけないのですが、

ガソリンスタンドがあるのが西之表港の周りか、中種子町の中心地にしかないようですので、

そのどちらかに近いところを最後に回るようなプランにしておくといいでしょう。

 

道は、整備されており大変走りやすいです。

信号もほとんどありません

対向車もほとんど来ない道が多いので、運転初心者の方も車の運転の練習にはピッタリでしょう。

 

ただ、西之表港周りは、道が狭く駐車場も狭いのでそこだけ気をつけてくださいね。

夜は、鹿が出ることがあるそうなので、ぶつかられないように暗くなってからはあまり運転しないほうがいいかもしれません。

 

今回はオリックスレンタカーさんをじゃらんから予約しました。

じゃらんでは、定期的にレンタカーの割引クーポンが準備されているので、

予約する前にクーポンが発行されていないかどうか確認して申し込みましょう。

 

オリックスレンタカーさんは空港に営業所がないということで、

予約していれば、空港にスタッフさんが来てくれて手続きしてくれます。

 

まとめ

種子島は、個性的な民宿がたくさんあります。

サーフィンをするとか泳ぎに行くとか、子供連れで行くとか、料理を楽しみに行くとか

自分の目的に合わせて宿をチョイスしてみるのがオススメです。

 

 

観光地としては、南部に集中してます。

丁寧に見ていくと丸一日かかって南部に到着する感じなので、

飛行機で行く場合も、船で来る場合も

南部のホテルに1泊すると便利なんじゃないかなと思います。

 

泳いだり、サーフィンが目的なら同じところに連泊するのがいいでしょうね。

2泊あれば、島内全部を見てまわるのには十分過ぎる時間です。

ぜひゆっくりと南国の風を楽しんでくださいね。